洞窟と水がある風景を水彩で描きました。

空想の風景ではなく、実際にある風景をかなり都合よくアレンジして描いています。

この絵では、差し込んだ光が反射してまぶしい様子を表現したかったのですが、 細かい光の反射を白抜きするのが難しいので、マスキングインクを使用しました。

マスキングインクについては以下
参考：水彩画の白抜きを楽にする「マスキングインク」の使用方法について解説



絵を描くときは、過去～現在までに自分で撮影した写真を参考にすることが多いです。

ただ、絵に利用することを前提に撮影していないことが多いので、ややこしいアングルだったり、 描きたいものが全部写っていなかったりと、使えないモノも多く。

最近まとまった時間がとれなくて写真撮影へは出かけていないのですが、もう少し余裕ができたら、絵を描くためだけの写真を撮りに出かけたいです。



今回の絵、紙はホルベインの水彩画用スケッチブック（アルビレオ水彩紙）を使用しました。 薄手のスケッチブックであるため耐久性はまあまあですが、水を使いすぎなければ普通に描きやすい紙です。

水彩紙では安価であるため、ちょっと描きたいときにもおすすめです。