逆光の桜を描いた水彩画 花びらを描くのは骨が折れる | 毎日水彩画

アナログで描いた水彩画日記 - Daily watercolor painting

逆光の桜を描いた水彩画 花びらを描くのは骨が折れる

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桜の花を水彩で描きました。

逆光というテーマで、光に照らされた感じの花びらを描きたかったので、自分で撮影した写真をもとにして描きました。

明るさを表現する場合、単純に明るい色付けをする(もしくは塗らない)だけでなく、明るい部分を強調するために暗い部分も作るようにしているのですが、想像通りに行かないことがちょくちょくあります。

が、光をどうしようかなと考えながら描くのって面白いです。



花を描くのは嫌いではないのですが、花びらが多いと骨が折れます。

この絵の桜も実はもう少し花の数が多かったのですが、多すぎるとごちゃごちゃしてわかりづらくなることと、特に逆光の花びらは描くのが大変なので減らしました。

花の数が多すぎると、描きはじめてから「止めておけばよかった」となるのですが、性格上途中で止めることができず、後悔しながらなんとか描き上げる…ということを過去、何度も繰り返しています。

しんどい作業なのにまた描きたくなる…とか、絵を描かれている方で同じような人は多いのではないかなと思います。
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今回の絵に使用している紙は、ホワイトワトソンです。 リフティング(色抜き)がしやすい水彩紙です。

私的には、塗った色が動きやすいところが描きづらく感じるときがありますが、にじみなどはそこそこきれいに出ること、またお安いので気軽に使える点が気に入っています。

ただこの製品は190g/m²と薄手の紙なので、水を多く引くと結構派手にヨレます。なので少なめの水で描く人向けです。

水をたくさん使う場合は300g/m²のホワイトワトソンをおすすめします。


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