五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)を描いた水彩画 食べられない唐辛子 | 毎日水彩画

アナログで描いた水彩画日記 - Daily watercolor painting

五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)を描いた水彩画 食べられない唐辛子

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五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)と呼ばれる唐辛子の1種を、水彩で描きました。

唐辛子とはいっても鑑賞用に開発されたものなのだそうで、食用としては使えないのだとか。

といっても毒性があるわけではなく、中には食べたという声もあるようですが、育てるときの薬品の有無などいろいろ気になりますよね。

というわけで鑑賞用として楽しむのが良いようです。



肝心の絵についてですが、葉の明るい部分だけマスキングインクで白抜きしたうえで、色付けしています。

マスキングインクは塗るのが面倒&やや神経を使うのですが、一度塗ってしまえば気楽に色塗りできるので結構頻繁につかっています。

マスキングインクをはがした後、そのままだと不自然なので仕上げ塗りをするのですが、そうやって色塗りをしていくうちに不自然だった絵がそれらしくなっていくんですよね。

その工程も気にいってます。



使用した紙は、ホルベインのスケッチブック(アルビレオ水彩紙)です。

パルプを使用した価格の安い水彩紙ですが、安いぶんちょっとした絵にも気軽に使えるので気に入っています。

とはいえ薄い紙なので、たっぷり水を使った描き方をするとよれます。(紙の端を固定していれば、ある程度まっすぐには戻ります)

あとマスキングインクを塗ると、はがしたときに微妙に紙の表面が毛羽立ちますが、耐久性は低いというほどではなく、強くこするような描き方をしなければ問題ありません。


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