苺の絵を透明水彩で描きました。

苺…と一口にいっても様々なタイプがありますが、 小さくて上品な感じの苺ではなく、ゴロっとした感じの大きな苺が並ぶ様子を描きたかったんですよね。

なのでゴツゴツ感が伝わるよう、やや濃い目にメリハリを利かせて色を重ねました。

苺は表面に沢山のつぶつぶがあるので、そのつぶつぶ感を表現するのがやや手間ですが、描くのは楽しかったです。



苺って、デザートにわき役として入っているものは割と口にしますが、 普通にスーパーなどで買うと少量でも結構高いです。

なので美味しそうと思いつつも手が伸びず、丸ごとの苺って最近全然食べていない気がします。

美味しそうだけど、同じ値段出すならもっとスイーツらしいスイーツが食べたいって思っちゃうんですよね。

ちなみに私の母は果物好きな人なので、実家にはいつも何らかの果物があり、 子供の頃にはおやつに練乳をかけた苺をよく食べさせてもらいました。

苺を描いているとそういう昔の記憶が浮かび上がってきて、懐かしくなります。



サイズ：21.0×29.7(㎝)/A4
紙：クレスター（210g/m²）

A4サイズのクレスターという水彩紙を使いました。

ぼかしやにじみ表現はまあまあという感じではあるものの、やや厚みがあって丈夫なため描きやすいです。