亀が石の上で日向ぼっこする様子を水彩で描きました。

何で亀？って思われる方もおられるかもしれませんが、 亀って風水では吉効果があるとされるモチーフであるため、割と絵画ではメジャーだったりします。

といってもこの絵は風水を意識して描いたわけではなく、沢山の亀を描きたくて描きました。



藤の季節になると、写真を撮影するために東京の「亀戸天神」と呼ばれる神社へ行くことがあるのですが、 藤がキレイに咲いているだけでなく、亀も沢山いるんですよね。

本当に、びっくりするくらい沢山います。亀戸天神というだけのことはあるくらい。

その時に撮った写真を眺めていたら、亀の甲羅を描きたくなって描いたというわけです。



色的には華やかさがなくて味気ないかもしれませんが、描くのは楽しいです。

ちなみに子亀って高確率で大きい亀の背中に乗っかっているような気がしますが、そういう習性があるんでしょうか？

小さくて結構かわいいです。

紙：アルビレオ水彩紙
サイズ：210×297(mm/A4)