「暗闇の森」を描いた水彩画 暗いけど明るいイメージ
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暗闇に包まれた森の様子を、水彩で描きました。
一応、実際にある風景を描いたものですが、かなりアレンジしているので実物とは見た目も雰囲気も全く似ていません。
暗闇という言葉にはどちらかというとネガティブな印象を受けますが、この絵は明るい出口に向かって出ていくような、ポジティブなイメージで描いています。
今回のような、明暗を意識させる絵は描くのが面白いです。
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使用した紙は、300g/m²のホワイトワトソンです。 何度も書いていますがワトソン紙は色が動きやすいため、今回の絵のような全体的に色が濃い目の絵は向かなく、暗部がちょっと描きにくかったです。
描き始めてしばらくしてから「あ…」と思いましたが、すでに着色し始めていたので最後まで描きました。
水彩は描くモチーフや使う技法によって、紙を使い分けることがものすごく大事だといつも感じます。
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