「秋の訪れ」というタイトルの絵を、透明水彩＆少量の不透明水彩で描きました。

葉が赤く色づきだす初秋の風景を表現した絵で、きちんとした風景画ではなく、実際の風景と想像をもとに描き上げています。

絵を最初に見た時に「何らかのインパクトが感じられるか」を意識しながら制作しており、 当初予定していたよりも暗くなったのですが、その分明るい紅葉の部分が目立って見えるのではないかと思います。



サイズ：33.3×24.2(㎝)/F4
素材：ウォーターフォード

暗色を重ねる絵は、色の染みつきが良いウォーターフォードが描きやすいです。

水彩紙の種類は水彩画の仕上がりに影響が大きく、選択を間違えると失敗にもつながるため、どんな紙を使うかはかなり重要です。