「ミモザの花」をアクリル絵の具で水彩画風に描きました
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花瓶にさしたミモザの花を、アクリル絵の具を使用して水彩風に描きました。
ここ数日、アクリル絵の具で水彩風に描くことをいろいろ試しているのですが、やはり水彩とは使い勝手が異なります。
当たり前かもしれませんがアクリルの方がやや粘性が高いことと、乾くそばから固まってくるため、 手早く描く必要があります。(でないとはっきりとした筆跡が残ります)
アクリルを使うと耐水性がプラスされるというメリットがあるため、場合によっては水彩画にアクリルを使うのは悪くないです。
ただ水彩画として描くなら、やはり透明水彩等を使ったほうが描きやすいかなと思いました。
この作品ですが、ミモザの花の部分にマスキングインクを使用しています。
色が明るい花ってそのまま描くと見た目が軽くなりやすいため、私はできるだけ背景を暗くしたいと考えます。
ですが背景を暗くするとなると花の部分を白抜きしなくてはならないので、そんな場合にマスキングインクが活躍します。
インクを塗るのが面倒なのですが、白抜きしながら描く手間を考えるとインクを塗った方が早いです。
サイズ:21.0×29.7(㎝)/A4
素材:クレスター水彩紙
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